筋トレをしている人は、なぜ若く見える人が多いのか?
コラム筋トレをしている人は、年齢よりも若く見えることがとても多いです。
これを内面、外面の両方から考えてみましょう!
外面で言うと、基本的に背筋が綺麗に伸びている人は若く見えやすいです。鍛えている人は、姿勢を維持する筋肉をうまく使えるようになっているので、姿勢の維持も無理なくできます。
一方で、姿勢を維持する筋肉が弱ってきている人は、普通に立っているだけでも膝が曲がっていたり、背骨が曲がってアゴが出ていたり、いかにも年寄りっぽい姿勢になってしまいがちです。
次は内面についてです。体の中では、さまざまなホルモンが臓器に働きかけ活性をコントロールしています。
老化を左右しているのもそうしたホルモンの働きと考えられます。
つまりホルモンの分泌量が減少こそが老化の1つの要因と言っても過言ではありません。
加齢と共に減少する代表的なホルモンが、成長ホルモンや性ホルモンです。特に成長ホルモンは、高強度の筋トレを行うことで分泌の活性化につながります。
そもそも科学的な根拠はありませんが、体を鍛えることで内面的にも外面的にも若く見えるのは、間違いなさそうですね。