筋トレで分泌される3種類のホルモン
コラムテストステロン(筋肉が大きくなる)
男性ホルモンと呼ばれるテストステロンは、筋肉を大きくしたり、ヒゲなどを生やしたりするなど男性的な身体を作るホルモンの1つです。
テストステロンはストレスや肥満などによって低下してしまいます。
分泌量が低下すると筋肉がつきにくくなるという悪循環があるため、日頃からトレーニングを継続して行う必要があります。
また、テストステロンはメンタルに非常に良い影響をもたらしてくれます。
テストステロンの分泌量が少なくなると、うつ病や性欲・意欲の低下などを引き起こしてしまうのです。そのため筋トレを行うことで、
意欲の向上
↓
体型の変化
↓
自信がつく
↓
積極的になる
↓
さらにトレーニングを積む
という好循環を生み出すことに繋がっていきます。
テストステロンを最大限に分泌させるには、大筋群・高重量・複数のセット数・セット間のインターバルを短めにするなど、ハードな筋トレが効果的とされています。
セロトニン(快眠できる)
セロトニンは、脳内ホルモンです。精神の安定を司り、気分を高揚させる働きから「幸福ホルモン」とも呼ばれます。
日常生活で継続的に受けるさまざまなストレスによって、セロトニンの分泌量は低下し働きが弱まってしまいます。
トレーニングでセロトニンの分泌を促すことで、ストレスに耐えことができるメンタルを保てるようになっていきます。
また、筋トレを行うとセロトニンを多く分泌させることができ、快眠にも繋がります。これはメラトニンというホルモンを作る材料にもなっているので、日中にしっかりトレーニングを行うことが大切です。
ドーパミン(ポジティブになる)
これはセロトニンと同じく、幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモンです。
トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働きによるものです。また、ドーパミンが多く分泌されるとやる気が向上し、ポジティブ思考に変化していきます。これらの影響によってカラダを動かすことが好きになり、ますます好循環が生まれていくことになります。
筋トレをすると人生が変わる人が多いのはこのような理由から実証されています。
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