大きな筋肉から鍛えた方がいい?

コラム

筋トレには鍛える順番をある程度知って頂いた方がいいです。今日は筋肉はどこから鍛えたら良いかを解説します!

とても大切なことなので、是非覚えてくださいね。

筋トレをする時間は、人によってバラバラですが、だいたい1~2時間はあると思います。

後半になると疲れが溜まり、効果は落ちていきます。

なので、体力があるうちに鍛える価値の高い大きな筋肉を優先的に鍛えていくと効率がいいとされています。

2つ目は、日常の動作にしろ、スポーツの動作にしろ、力を大きく発揮する起点は体幹の大きな筋肉になります。主要の筋肉が大きな力を出してそれを末端に伝えていくようになっています。

そうした力の連動の仕方を考えても大事な体の中心に近い大きな筋肉ということになります。

3つ目は、筋トレの基本種目と言えば、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトですよね。これはアームカールなどとは違い複数の筋肉を連動的に使う種目です。

ベンチプレスの場合、主要で使う筋肉は大胸筋です。大体7割使い、残りの3割ぐらいで肩や上腕三頭筋といった筋肉でそれが理想的な形と言えます。

このことから、上腕三頭筋などの小さい筋肉を先に鍛えると、胸の筋肉は元気でも、腕が疲れているので、通常あげられるベンチプレスが上がらないという状況が生まれてきます。

これらの理由から、まずは体の中の大きな筋肉から鍛えていくことがベストだと言えます。

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